つれづれなるまゝに 日くらしPCにむかひて 心に移りゆくよしなし事を
そこはかとなく紫煙に託せば あやしうこそものぐるほしけれ

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

名古屋旅行記(その16)

「名古屋旅行記(その15)」のつづきは、「かかみがはら航空宇宙博物館」で私がもっともほげぇ~となったこちらの展示から。 H-IIロケットのフェアリングです。 大きい 衛星フェアリングは、内部に衛星を格納し、打ち上げ時の空力加熱や音響等の過酷な環境から…

「鳥獣戯画」展にチャレンジするべきか否か悩む

先日、「東京国立博物館ニュース」が届きました。 ペラペラと眺めていると、「注目の展示」コーナーで自在置物が取り上げられていました。 江戸時代、漆工や金工といった工芸の世界では、太平な世情や武家・町人おのおのの文化の成熟を背景に、多彩な内容・…

名古屋旅行記(その15)

「名古屋旅行記(その14)」のつづきなんですが、「その14」で書き漏らしていたことから…。 かかみがはら航空宇宙博物館の「ペンシルロケット」の説明板をよく読むと、最後の部分に、 その後もロケットの大型化を行い、現在ではミュー(M)型ロケットにより各種…

名古屋旅行記(その14)

「名古屋旅行記(その13)」のつづきです。まだまだ「かかみがはら航空宇宙博物館」の見聞録が続きます! これほどの規模の航空関係の博物館といえば、他に「航空科学博物館」(訪問記)と「所沢航空発祥記念館」(訪問記)くらいしか思いつかないのですが、「…

名古屋旅行記(その13)

「名古屋旅行記(その12)」のつづきもかかみがはら航空宇宙博物館のお話です。 飛行機というものは、自動車と違って、ボディにいろいろと文字が書かれています。軍用機のプラモデルのキットには、細々とした文字のデカールがたっぷりとついてきて、それを貼る…

映画「セッション」は「血と汗と涙」のスポ根もの?

私、中学~高校の頃、ブラバンをやっていました。ブラバンはいわゆる「文化系」の部活に括られますが、実質的には「運動部系」と一緒で、毎日毎日、顧問の先生の罵詈雑言、なだめすかし、「よいしょ」、物理的攻撃などが入り交じった「指導」の下、ひたすら…

名古屋旅行記(その12)

「名古屋旅行記(その11)」のつづきは、名古屋2日目のお出かけのこと。 この日の移動手段は、レンタカーのEV リーフです。 予定では総走行距離が100km程度ですし、空調も不要の季節ですから、無充電で走りきれるはずだというので、EVを選びました。「満タン返…

「鳥獣戯画」を生で観るべきか…(後編)

「『鳥獣戯画』を生で観るべきか…(前編)」のつづきです。 東京国立博物館(トーハク)で「絶賛開催中」の特別展「鳥獣戯画-京都・高山寺の至宝-」の「出品目録 + 鳥獣戯画鑑賞の手引き」にこんな記載があります。 「明治時代に写された鳥獣戯画の模本を本…

「鳥獣戯画」を生で観るべきか…(前編)

「上野の人出は相当なものだった」シリーズでほのめかしましたように、東京国立博物館(トーハク)で開催中の特別展「鳥獣戯画-京都・高山寺の至宝-」は大盛況のようで、平日のきょうでさえ、 会場の平成館に入るまでに60分、入場してから人気の「鳥獣戯画・…

上野の人出は相当なものだった (最終編)

「上野の人出は相当なものだった (後編)」で完結できず、「最終編」に突入であります 東京国立博物館(トーハク)の本館1階15室では「歴史の記録 江戸城と寛永寺」と題して、 この展示では、江戸城と、その鬼門(東北)にあたる上野の台地に建立された寛永寺をと…

上野の人出は相当なものだった (後編)

「上野の人出は相当なものだった (中編)」のつづきは、東京藝術大学大学美術館の後に出かけた東京国立博物館(トーハク)の見聞録です。 「鳥獣戯画-京都・高山寺の至宝-」展は、東京藝術大学大学美術館に向かう際に、その混みっぷりを把握していましたので…

上野の人出は相当なものだった (中編)

「上野の人出は相当なものだった (前編)」につづいて、東京藝術大学大学美術館で開催中の「ダブル・インパクト」展(きょうが最終日)で気になった作品、気に入った作品のことを紹介いたしましょう。 まず、高石重森の「竜自在」。 全長2メートルに近い巨大…

上野の人出は相当なものだった (前編)

きょうは1ヶ月半弱ぶりに上野に行ってきました。 お目当ては、東京国立博物館(トーハク)で絶賛開催中の「鳥獣戯画」展、 ではなく、東京藝術大学大学美術館で開催中で、明日(5月17日)に千穐楽を迎える「ダブル・インパクト」展でした。 以前から、この展覧…

名古屋旅行記(その11)

「名古屋旅行記(その10)」のつづきです。 名古屋観光を終えて、先に荷物を預けていたホテルに戻った私は、チェックインし、部屋でせこせことブログに「名古屋遠征ダイジェスト(初日・前半)」をアップしました。 短い記事だったのですけれど、時間はどんど…

名古屋旅行記(その10)

「名古屋旅行記(その9)」のつづきです。「その9」を書いたのは4月30日ですから、2週間も放置しておりましたこの間、帰省(記事はこちら ほか)やら「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOUNEY-」東京2days(記事はこちら)やらと、HOTなネタがありましたので、そちら…

長野旅行の検討が進む

4月25日の記事「長野観光を検討中」で書きましたように、7月18日の「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOURNEY-」上田公演への出撃を機会に、長野観光を計画しています。 こんな折り、きのうの外出の際、最寄り駅の駅ナカで、手頃なガイドをgetしてきました JR東…

燕子花図屏風のポストカードは左隻が売り切れ

「燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密」展@根津美術館に行ってきました。 会期末を来週に控えて、結構な賑わいでございました。これが絵巻物だと、ケース前の行列に延々と並ぶか、最前列の人たちの隙間から覗き見るしかないのですが、この展覧会のメインは屏…

梅と燕子花は明日にして、きょうは映画

3月24日の記事「この春は楽しみな美術展が密集」と、4月10日の記事「『楽しみな美術展』をひとつ書きもらしていました」で挙げた観に行きたい6つの美術展、着々とこなしておりまして、残るは「燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密」@根津美術館のみになりまし…

MISIA星空のライヴVIII 東京2daysのこと (後編)

「MISIA星空のライヴVIII 東京2daysのこと (前編)」のつづきであります。残念ながら、今夜の3夜目には行っておりませんので、あしからず… 東京初日当日の記事に書きましたように、初日のMISIAは絶好調で、★★★★★(満点)のデキだったのに対して、2日目のデキは★…

MISIA星空のライヴVIII 東京2daysのこと (前編)

昨日・おとといの「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOURNEY-」東京公演のことを書いておきます。 ネタバレしませんので、そちら方面をご所望の方は、別のサイトをご覧くださいませ。ホントは、明日の「東京3日目」にも参加して、「MISIA星空のライヴVIII 東京3…

ブログのハードコピー用ファイルの表紙

こちらの記事でも書きましたように、私はブログに書いた記事を写真を含めてWordでプリントアウトし、それをファイルに貯めています。 5月4日の記事(こちら)で、これまで使っていたファイルが満杯になりましたので、いつものように「表紙」をつくりました。 …

MISIA星空のライヴVIII 東京初日のこと など

東京国際フォーラムでの「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOURNEY-」に行ってきました。 本題に入る前に、雑誌FACTA 5月号に載った「ユーチューブが引導『CD音圧稼ぎ』」という記事のお話。この記事のサブタイトルは「『パッと聴きで派手な音』を優先、音楽を…

かなり珍しい遺構を見てきた(その3:最終回)

「かなり珍しい遺構を見てきた(その2)」のつづきで、秋田城趾訪問記の最終回です。 2010年10月の仙台旅行の際、多賀城市にある東北歴史博物館に行ってきました。こちらの記事には屋外展示のことしか書きませんでしたが、特別展「多賀城・太宰府と古代の都」…

かなり珍しい遺構を見てきた(その2)

「かなり珍しい遺構を見てきた(その1)」のつづきです。まず、「その1」で載せ損なった「古代水洗厠舎」の北北西側からの眺めから。 さて、秋田城趾全体のジオラマを見ると、 秋田城の核となる「政庁」域の南東を茶色の線=道路(旧国道)が横切っています。Go…

かなり珍しい遺構を見てきた(その1)

きょう、好天に誘われて、路線バスを乗り継ぎ、数十年振りのスポットに出かけてきました。 そのスポットでは、「数十年前」には見られなかったもの、それもちょっと、、というよりかなり珍しいものを見ることができました。 それは棒杭の壁で囲まれた建物で…