首都圏のソメイヨシノはすっかり葉桜になってしまいましたが、トーハク広報室の
というツィートに誘われて、きのう、上野に出かけてきました。
気持ちの良い天気の中、上野公園はとても賑わっていて、気持ちも沸き立ちます
国立科学博物館の桜もまだまだ見頃
東京国立博物館(東博)入り口のリニューアル工事も佳境に入っているみたい。
って、週明け15日(火)には、
正門のチケット売場がリニューアルされ、インフォメーションとミュージアムショップ、さらに託児室をあわせ、「正門プラザ」としてオープンします。
だそうですから、かなりギリギリまで作業している様子…
さて、東博構内に入って、まずは気にしているヨシノシダレをチェック (2週間前の記事)
おぉ、咲いています
往時の絢爛たる咲きっぷりが信じられないほど寂しい現状ですが、それでも、今年も咲きました
ヨシノシダレの復活を、樹下のタンポポも応援しているみたい…
さて、今シーズンの「春の庭園開放」は「博物館でお花見を」と共に今週末でお終い。
「開き始めた」というカンザンも含めて、拝見しましょう
ほとんどの桜が葉桜になっているなか、本館裏側のオオシマザクラがまだまだ元気に咲いていました。
ソメイヨシノよりも白い花と、葉の緑とのコントラストが実によろしいですなぁ…
そして、カンザン(本館と平成館を繋ぐ渡り廊下近く)。
モコモコ & ワサワサで、これまたよござんす
東博の桜には、他にも見頃のものがありまして、こちらなんて、満開
東博の入口を入って左に進み、「黒門(旧因州池田屋敷表門)」の手前にあるイチヨウザクラです。
「イチョウ」+「サクラ」とは、変な名前… と思ったら、「イチョウ」ではなく「イチヨウ(一葉)」なんですな
また、平成館前にあるシダレザクラは、咲き始めたツツジとのコラボが楽しい。
この傍らで、ひっそりと、地味な花が「わが世の春」を謳歌していました。
カエデの花です。
もっぱら葉っぱばかりが注目されるカエデですが、花も愛でてあげましょう。
でも、さすがに「花見」に興ずるだけの誘因力を持っているとは言いがたいですな
ところで、私、昨日は「花見」をするためだけに上野まで行ってきたわけではありませんで、そのことは後日書きたいと思っていますが、東博で拝見したこの作品のことだけは書いておきましょう。
平成館で開催中の特別展「栄西と建仁寺」(観覧記はこちら)とシンクロして、本館2階7室「屏風と襖絵―安土桃山~江戸」では、海北友松の「山水図屏風」「琴棋書画図屏風」と共に、尾形光琳の「風神雷神図屏風」が展示されています。
特別展「栄西と建仁寺」で展示されている俵屋宗達の「風神雷神図屏風」とは違って、こちらの光琳の作品は、遠目から近目から、思う存分しげしげと拝見することができますぞ(写真撮影も 但しストロボの使用は厳禁)。
例えば、光琳の落款とか(宗達の「風神雷神図屏風」は無署名)、
子どもの頃、「お腹を出して寝ていると、雷様におへそを取られる」なんて言われたものですが、雷様とおへそとはどんな関係があるのでしょうか?
そんなことを考えるのも楽しいものです。
本館2階7室「屏風と襖絵―安土桃山~江戸」での光琳・友松の展示は、特別展「栄西と建仁寺」と同じく5月18日までです。












