きょう、東京国立博物館(東博)に行ってきました。
「日本国宝展」が後期に入り、11月18日からは「漢委奴国王」の金印が、21日からは国宝土偶5点が勢揃いしているということで、もう1回観に行こうという次第です。
「日本国宝展」にはこちらでちょろっと書いたように一度行っていますし、金印は福岡市博物館(記事はこちら)で、は「国宝 土偶展」(記事はこちら)ほかで拝見していますが、観覧料1600円+上野までの交通費で国宝百数十点を拝見できるなんて、そうそうあるもんじゃありませんからねぇ
前回「日本国宝展」を拝観する際は、東博パスポートを新規購入して、それを使いましたが、東博パスポートは、
特別展は、お好きな特別展を1回ずつ(合計6回まで)ご覧いただける
というルールですから、きょうは「日本国宝展」の入場券を購入するつもりだったのですが、東博の正門前にはこんな看板がありました。
60分待ちです
ですって
一気に気分が萎えました…
先週の日曜日術館で紹介されたのが影響しているのでしょうかねぇ…
これを見て方針を転換
きょうは総合文化展と庭園開放だけを楽しむことにして、東博パスポートで入場しました。
実際、「日本国宝展」が開催されている平成館の前には多くの善男善女が入場を待っていました。
考えてみれば、平成館前に入場待ちの行列ができているのを見るのはこれが初めてかも…
「国宝 土偶展」も、「キトラ古墳壁画」(記事はこちら)も、「白菜」(記事はこちら)も、行列は本館の特別5室に繋がっていましたからねぇ。
それはさておき、総合文化展を観終わる頃に行列が無くなったり短くなっていれば、一旦退場して、チケットを購入して「日本国宝展」を観ようかと思いながら、総合文化展を鑑賞いたしました。
きょう、一番目を惹かれたのは、北海道アイヌの調度類でした。
たとえば、こちらの「匙(さじ)」のフォルムの素敵さったらありません
どことなく国宝土偶の一つ「縄文の女神」と相通ずるものがあるように感じられるのは私だけでしょうか?

こちらの「杓子(しゃくし)」の柄に刻まれた意匠も素敵デス
そうそう、平成館1階の「ラウンジ」(平成館に入って左手のスペース)で、
「8K スーパーハイビジョン」による玉虫厨子と元興寺極楽坊五重小塔の紹介映像が上映されていました。
この「イベント」は 11月20日から24日までの超限定ながら、「日本国宝展」のチケットがなくても参加できますので、明日orあさって東博に行かれるなら、必見ですぞ
特に、「日本国宝展」を観るのでしたら、先にこの上映会を観ておくことをお薦めします。
前回、私が「日本国宝展」を観に行ったとき、玉虫厨子には1400年前のタマムシの羽が残っていると聞いたものの、それを見つけることができなかったのですが、この映像を観て、タマムシの羽が残っている箇所をしっかりと把握できました
きょうは「日本国宝展」を観ることはできませんでしたが、次の機会にはぜぇったいタマムシの羽を観るぞ
「さて『日本国宝展』の入場待ちの列はどうなったのだろうか?」と外に出ると、、、、ありゃぁ~
行列は1時間前より伸びているではありませんか
おいおい、金印と国宝土偶たちとの再会はできるのか? と不安になってしまいます。
なにせ、来週末は沖縄遠征で、上野には行けませんから






