きょう、自宅の近所で淡々と予定してた用事を済ました私は、上野に繰り出しました。
目的はサクラ
見頃は来週かな? と思いつつも、上野駅の公園口から上野公園に向かうと…、
きょう、東京のサクラは満開になったという発表があったらしいのですが、上野公園のサクラは「満開一歩手前」の様相(まだサクラの木の枝が見えますもの)。
でも、人出は満開状態でした。
すっげぇ~人…
私は人混みに背を向けて、竹の台広場を通って、毎年恒例の「博物館でお花見を」を開催中(3/13~4/8)の東京国立博物館(トーハク)へと向かいました。
と、いつも何かとイベントが開催されている竹の台広場の噴水の南側には、カラーコーンが並べられていました。
何だろ???? と思ったところ、
上野動物園??? (上野動物園のシンボルマークはツルか?)
なるほど~、シャンシャンに逢いたい方々の行列用のスペースなんですな
シャンシャンを先着順で観られるようになってから、私は何度も上野に行きましたが、いつも東京文化会館前には、「本日の観覧券の配布は終了しました」という掲示があって、きょうも同様でした。
私がシャンシャンに逢えるのはいつなんだろか…
さて、トーハクに到着した私は、まず、公開中(3/13~5/20)の庭園を散歩。
トーハクの庭園に植えられているサクラは種類が豊富で、咲き誇るサクラもあれば
(上の写真は「静岡県国立遺伝学研究所で作出」というミカドヨシノで、右の写真はエドヒガンシダレ) かと思えば、私の好きなオオシマザクラなんぞは、
まだまだツボミを固く閉じた状態で、正門を入って左手にあるイチヨウザクラに至っては、まったく咲く気配はありませんでした。
植わっているサクラが一斉に咲くのも壮観ですけれど、何種類ものサクラが時期をずらして「我が世の春」を見せてくれるというのも、なんだか、JAZZで各パートがソロを廻して聴かせてくれるみたいで良いではありませんか。
そして、何よりも、長い期間にわたってサクラを楽しめるというのは何よりです
トーハクでは、屋外だけではなく、館内でもサクラの競演が楽しめます。
そして、サクラに関連した展示を鑑賞しながら、本館内のところどころに置かれたエンボッサーでスタンプを集めてコンプリートすると、トーハクくんの缶バッジをいただけるというお楽しみもあります。
で、ここから本館内の展示のことを書こうと思うのですが、その前に、庭園で観たこちらを…
庭園内の九条館の手前にあった燈籠なんですが、前からあったかな… と、写真を撮りました。
普通の石燈籠とは違う雰囲気が漂っていましたので…。
この燈籠、「大燈籠」という一般名詞なのか固有名詞なのか判らない名前がついていまして、実は、1908年に造られた「陶製」の燈籠なんだそうで、
京都で代々続く陶家・清水六兵衛(きよみずろくべえ)家の四代による作品。四代が61歳のときの作で、昭和13年(1938)に五代によって寄贈された。陶製の燈籠という、器にとどまらない四代の作風の幅の広さを伝えるものとして、大変貴重な作例である。
ですと
この「大燈籠」のことは、本館内の展示でその「いきさつ」を知ることになったのですが、この話も含めて、つづきは「後編」で。
つづき:2018/03/25 サクラといえば上野か? (後編)
※「大燈籠」のことは順延いたしました








