(社)電池工業会という業界団体が、「『電池は正しく使いましょう』PRキャンペーンクイズ」を実施中です。
クイズといいながら、キャンペーンサイト(上の画像をクリックすれば飛べます)に、堂々と答えが書かれておりまして、
11月11日~12月12日は電池月間 です。
「電池月間」というのは、「電池の日(11月11日)」と「バッテリーの日(12月12日)」にはさまれた1ヶ月間のことなのですが、その目的とか意義といったものがさっぱり判りません。電池工業会のHPを見ても、判るのは1997年に制定されたことくらいのもの。
三洋電機のHPに、「Q. 電池月間って何ですか?」というQ&Aを見つけたものの、その答えは、
A. 11月11日(電池の日)~12月12日(バッテリーの日)を電池月間といいます。この機会に、ご家庭の電池をもう一度点検、正しく上手に、安全に使いましょう。
という、ちょいと間抜けなもの。答えになっていないと思うのですが…
単に、「電池の日(1986年制定)」と「バッテリーの日(1985年制定)」にはさまれているというだけのことかもしれません。
それでは、「電池の日」と「バッテリーの日」は、どうしてそれぞれ11月11日と12月12日なのでしょうか?
この説明も電池工業会のHPには書かれていません。
Wikipediaによれば、電池の日(11月11日)は、
日本乾電池工業会(電池工業会)が1986年に制定。数字の部分を漢字で書いた「十一十一」が「プラス・マイナス・プラス・マイナス」に見えることに由来。
そして、バッテリーの日(12月12日)は、
日本蓄電池工業会(現・電池工業会)が1985年に「カーバッテリーの日」という名前で制定。1991年に「バッテリーの日」と改称した。野球のピッチャーとキャッチャーのことをバッテリーと呼ぶが、それらのポジションを表す数字がそれぞれ"1"と"2"であることに由来する。極寒気になると車のバッテリーがかかりにくくなるため、この時期の点検を推進し、エンストによる交通事故を防止する目的もある。
だそうです。
「電池の日」の方はともかくも、「バッテリーの日」の由来はちょっと…です。
私はてっきり、自動車用バッテリーの電圧が12Vで、大型車はそれを直列に2個つないで(12V+12V)使うことに由来しているものと思い込んでいました。野球の「バッテリー」にこじつけるよりも「それっぽい」と思えませんか?
まぁ、どうでもよいことではありますけれど…。
何はともあれ、電池は正しく使いましょう!
