「軍艦島上陸記」は「その3」で完結したつもりだったのですが、ちょっとした理由で「番外編」をお届けします。
私、軍艦島を歩きながら、映画「タイタニック」のシーンを思い出していました。
そのシーンというのは、「I'm flying!」のシーン…ではなくて、
北太平洋の海底に沈むタイタニックの船内に、リモコン操作の潜水艇が潜入していくシーンです。
潜水艇が搭載したカメラの映像が、朽ち果てそうなドアを通り抜けようとすると、往時のタイタニックの船内が甦って、ウェイターさんがドアを開けてくれるシーンを思い出していたのです。
目の前に広がる現在の軍艦島は「廃墟」と呼んでも良い状況ですが、かつて5,000人を超える人々が暮らしていた時代があったわけで、そこでは、どんなシーンが展開されていたんだろうかと考えながら…
きょうの昼休み、朝日新聞デジタルを見ていると、こちらの記事に目が止まりました。
「軍艦島、小さなヘリがご案内 廃墟内部も撮影、動画公開」
と題するこの記事、抜粋しますと、
かつて炭鉱で栄え、現在も上陸が制限されている長崎市の軍艦島を小型ヘリで撮影した動画が、インターネットの動画投稿サイトで人気だ。ふだんは近づけない廃虚ビルの隙間に高い位置から入り込むなど、小型ヘリならではの映像が視聴者の心をつかんでいるようだ。
動画は、ソニーが自社製のビデオカメラを無線操縦のヘリに取り付けて撮影した2分23秒の作品。3月に撮影した。
<略>
島では、1916年に日本初の鉄筋コンクリート造りの集合住宅地ができた。炭鉱を中心に栄えたが、74年の炭鉱閉山後、無人島になった。その後、2009年に上陸が解禁され、長崎港から船で観覧ツアーが催されるように。いまでは人気の観光スポットになり、09年度は5万5千人、12年度は10万3千人が上陸した。
ただ、建物が崩壊する危険性があるため、見学できるのは島の南側の一部に限られており、建物の中には入れない。ソニーは今回、自社製カメラの手ぶれ防止機能をPRするために撮影を企画。せっかくなら「誰も見たことのない軍艦島を伝えたいと思った」(撮影スタッフ)という。
とのこと。
さっそくこの動画を観ました
すっごい
さすがは「make. believe」のソニーです(意味不明…)
冒頭に書いた映画「タイタニック」の「リモコン操作の潜水艇」が、「ラジコン操作のヘリコプター」になったってぇヤツです
この動画は「一見の価値あり」、いや、「繰り返し観る価値あり」です
ただ、実際に軍艦島に行ってから観る方が、感慨&感激は大きいのではないかと思いますデス…。

