「川越までおでかけ(その2)」のつづき、先週末の川越探訪記の完結編です。
川越城本丸御殿の石灯籠の形が面白いな(こけしみたい…)と思いながら、本丸御殿を退出した私、
本丸御殿の真向かいにある駐車場の奥に、「『通りゃんせ』発祥の地」だか何だか、そんな内容の大きな横断幕がありました。
「通りゃんせ」といえば、
通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細通じゃ
天神さまの 細道じゃ
ちっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ
と、かなりメジャーなわらべうたですな。
作曲は不詳ながら、作詞は本居長世さんだそうで、この名前、どこかで…
と思ったら、1月24日の記事「北浦和でのあれこれ、まだあった!」で考察した、童謡「七つの子」の作詞者でした
「七つの子」では、「七つ」が子カラスの年齢を示しているのか、子カラスの数を示しているのか判らなかったわけですが、この「通りゃんせ」の歌詞も、
- 誰が「通りゃんせ(通りなさい)」と言い、だれが「御用のないもの 通しゃせぬ」と言っているのか?
- 誰が「ここはどこの細道じゃ」と疑問を投げかけているのか?
- 通せんぼされながら、どうして「行きはよいよい」なのか?
とつっこみどころ満載
まったく謎ばかりの歌詞を書く方です、本居さんは…
そういえば、この唄にも「七つ」が出てきています
本居さんと「七つ」との関係の考察は後日にとっておくとしまして、「『通りゃんせ』発祥の地」はこちらです。
三芳野神社、もちろん菅原道真公が御祭神の一人として祀られています。
一見、「村の鎮守様」といった風情のかわいらしい神社ですが、傍らの川越市教育委員会による詳細な説明書きによれば、「江戸時代以降は徳川幕府直営の社として庇護を受けました」だとか。
確かに、これだけ詳細に説明しないと、私を含めて、ありがたみが感じられないかもしれません。
さて、境内には記念碑も建てられていました。
いやはや、見どころの多い川越でありますよ。
ただ、三芳野神社の鳥居にはこんな貼り紙が…
「今、大地震が起こったら下敷きになるかも…」と、決死の覚悟で撮影いたしました。
何事もなくよかったよかった…。
一安心したところで、私の目に止まったのは、小峰商店という駄菓子屋さんに掲げられた「焼きそば」のポスター。
だいぶ空腹になっていたので、こちらで遅い昼食を摂ることにしました。
食べたのは、もちろん焼きそばっつうか、メニューは焼きそばの並もり(250円)・大もり(380円)・特大(500円)しかありません。
この値段ですから、「ちょっとだけ野菜が入ったソース味で味わう太麺焼きそば」というだけ。
でも、お店に並んだ駄菓子の数々には、まだこんな店があるんだぁ~と、私の祖母がやっていた駄菓子屋を思い出しました。
ということで、かなり楽しめた川越小旅行でした。




