「福岡遠征2025 #3-1」のつづきです。
鳥居をくぐって左折し、もう一つの鳥居をくぐり、太鼓橋を渡って、、、と思ったら、
心字池に架かる太鼓橋の階段を利用して記念撮影している一団がいました
見た感じも聞いた感じも、中国人の団体さんです。
そんなところで記念撮影したら、他の人に迷惑だろうが…
中国には「傍若無人」という四字熟語は無いのかねぇ
こちらのサイトによると、「秦の時代、皇帝を暗殺する刺客、暗殺者である荊軻(けいか)は、酒を飲むと人が変わることで有名」だったそうで、
毎日仲間たちと酒を飲んでは、音楽にのって踊ったり、大声で騒ぎ立てていたのです。その様子がまるで「そばに人がいないような振る舞い」だったため、「傍(かたわら)に人無きが若し(ごとし)」と言われました。このお酒を飲んだ荊軻の姿から「傍若無人」という言葉が生まれたとされています。
とな
ふ~~ん…です
しばし記念撮影が終わるのを待って、太鼓橋を渡り、楼門をくぐって、いざ仮殿とご対面
ふお~~
仮殿の写真は見たことがありましたが、実物を拝見すると、予想以上に屋根の上の木々がモコモコで、「生命のオーラ」を感じた気がしました
正面から拝見してもかなり凄いのですが、ちょっと斜めから見ると、
屋根の上の木々が、回廊の外の森に溶け込むようで、これは快感ですらあります
向かって右側の飛梅の方に回り込むと、こんな感じ。
横から見るとかなり人工的というか現代的な「建物」だとよく判ります。
そして、賽銭箱も仮殿のイメージに合わせた斬新な形状です
この仮殿が、本殿の修復が終わるまでの「仮」で、あと1年ほどで解体されることに寂しさまで感じてしまいます。
でも、それもまた「仮=パビリオン」の美学なのかもしれません
ところで、「飛梅」はいつもの場所で葉を繁らせていました。
でも、御本殿の養生シートがすぐ近くにあって、ちょっと窮屈そうにも見えました。
今回の福岡遠征前、予習として、2019年に放送された「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春SP『太宰府天満宮』」の録画を視ました。
この番組の中に、このクスノキが出てきました。
クスノキが、回廊の南西隅の屋根を突き破るように屹立しています。
クスノキが本当に回廊の屋根を突き破るはずもなく、このクスノキは元々回廊の外にあったものの、太宰府天満宮が回廊を拡張した際、クスノキを伐採せずに済むよう、こんな構造にしたのだとか
また、番組では、太宰府天満宮が創建される前、この辺りはクスノキが生い茂る森だったとも言っていました
御本殿の裏手には「夫婦楠(めおとくす)」というクスノキの巨木があります。
説明板によると、
楠は筑紫路を代表する樹木で、太古の昔より自生し、天神の森を形成している。その中でも特に大楠といわれ、大正11(1922)年3月に他の一本とともに国指定天然記念物に定められたのが夫婦楠である。夫婦が寄り添って立つ姿に見えるのでこの名がついた。樹齢は1000年から1500年と推定される。
だそうです
太宰府天満宮の御祭神・菅原道真が亡くなったのは、今から約1100年前の延喜3(903)年ですから、もしかしたら、この地に菅原道真の墓所と太宰府天満宮が創建された頃には、すでにこの夫婦楠が存在していたかもしれません
どうでもいい話ですが、私は真下から見上げたクスノキの姿が大好きです。
細い枝がクネクネっと伸びて、いつも緑の細長い葉を繁らせている(常緑広葉樹)んですよねぇ
時間は前後しますが、仮殿でお参りした後、おみくじを引きました。
おぉ、有名な「東風吹かば…」の歌が書かれた「大吉」です
2年前も「大吉」を引き当てたんだよな…と、その写真を見たら、
今回とまったく同じ「第25番 大吉」でした
ただ、おみくじの色が、2年前はピンクだったのが、今回はきみどりでした
つづく。
つづき:2025/06/26 福岡遠征2025 #3-3











