8日に観てきた東京国立博物館(東博)での見聞録を書きたいと思いつつも、またもや寄り道です
東博での観覧を終え、ジェンナー像近くのベンチに座って一服しながら、メールをチェックしますと、同僚からこんなメールが届いていました。
千葉市美術館のギッターコレクション、混んでない上になかなかです。
んん? ギッターコレクション? 正直、何のことかわかりませんでした。
ただ、「千葉市美術館」には敏感に反応しました。千葉市美術館には、一度だけ行ったことがありましたし、最近も「ゲネプロ絡み」で思い出していましたから。
忘れもしません、約2年前の2008年12月13日、千葉・幕張メッセで開催されたTHE TOUR OF MISIA 2009 DISCOTHEQUE ASIAの公開ゲネプロ(千葉は「MISIAのゲネプロのメッカ」と呼ばれるかもしれない…)に参加するついでに、千葉市美術館に行き、「20世紀の写真」展を観てきました。
その時のこと、っつうか、千葉市美術館で買ったグッズのことを、2009年2月14日の記事「便利堂のこと 他」で書きましたっけねぇ…。
そのグッズというのは、A6サイズのこのクリアファイルでした。
神坂雪佳の「元禄舞図」(部分)の図柄です。
ここんとこ、押さえておいてくださいね。
さて、千葉市美術館で開催されているという「ギッターコレクション」、フルネームでは「開館15周年記念 帰ってきた江戸絵画 ニューオーリンズ ギッター・コレクション展」で、ニューオーリンズ在住の眼科医、カート・ギッターさんの日本画コレクション展です。
自宅で千葉市美術館のHPを見て、「ふ~む、確かに面白そうだ。でも、ちと遠いな…」などと思っていました。
と、きのうのNHK 日曜美術館アートシーンで、いきなり、このギッター・コレクション展がとりあげられて、おぉ と驚いたのもつかの間、紹介された展示作品に、ありゃりゃ、これは… と絶句
ギッター・コレクション展の出品作品、神坂雪佳の六曲一隻の屏風絵「輪舞図」が、2年前に私が千葉市美術館のミュージアムショップで買ったクリアファイルの図柄そのままだったのです
正確には、クリアファイル(便利堂さんから通販で購入可能)の図柄は、京友禅の老舗・千總さんが所蔵する神坂雪佳の「元禄舞図屏風」(下の画像)からのものですが、「輪舞図」と「元禄舞図」とは同じモチーフとお見受けしました。

今も千葉市美術館のミュージアムショップでこのクリアファイルが販売されていれば、ギッター・コレクション展の期間中は一番人気かもしれません。
それにしても、2009年2月14日の記事「便利堂のこと 他」で、
つながる、つながる…。
と書きましたけれど、ホント、つながる、つながる…。
つづきのようなもの:2011/01/22 ギッター先生、凄い! (前編)
